市川稲門会は2018年11月3日に市内で開かれた「第43回いちかわ市民まつり」に初めて参加しました。地元の祭典に参加することで地域社会との連携や交流を深めるとともに、稲門会自体の存在と活動を宣伝し、会員を増やすのが狙いです。
当日は好天にも恵まれ、会場には約3万もの市民が詰めかけました。市川稲門会が設けたテントにも校友、その家族らを中心に多くの市民が立ち寄り、予想を大きく上回る訪問者で賑わいました。そのうち16人の校友および関係者が面談アンケートに応じ、入会に強い関心を示しました。これからの働きかけが大切ですが、地元祭典に参加した目的は十分に達成することができました。
テント内には早稲田大学オフィシャルグッズを並べ、ショッピングも楽しめる一角を設けました。一般市民の方の購入も目立ち、仕入れた商品は完売するなど、予想以上の売れ行きでした。また、大学本部に提供してもらった「入学案内」「合格祈願ステッカー」などは早々にはけてしまい、早稲田人気の高さを改めて印象付ける格好になりました。
早朝から出展準備を始める人、開幕から終了まで常時6、7人がテント前で来訪者に応対するなど、総勢約30人の会員が交代でこのイベントに協力しました。会員からは「稲門会の結束を示せた」と参加の意義を評価する声が相次ぎました。