2019年2月12日、市川稲門会の山崎会長ら三役、幹事6人は千代田区霞が関の復興庁に渡辺博道大臣を表敬訪問した。渡辺大臣は市川稲門会会員出身の初の大臣で、東日本大震災をはじめ全国各地の被災地復興の先頭に立っている。
当日、大臣は国会の予算委員会開催中という過密スケジュールにもかかわらず、市川稲門会メンバーの訪問に応じ、30分近く歓談した。この中で渡辺大臣は来年の50周年事業に触れ、「記念事業には可能な限り参加したい。予定が決まったら早めに教えてほしい」と積極的な協力を約した。また、市川稲門会が昨年から取り組んでいる「いちかわ市民まつり」への参加も「意義あるイベントだ」と評価、参加大学を増やし「大学通りと名付けたらどうか」との提案があった。
最後に山崎会長が「市川稲門会の会員の中から大臣を送り出せたことは、会の大きな喜びであり、誇りです。今後の活躍を祈ります」と挨拶し、大臣室を後にした。
渡辺大臣は市川稲門会に加え、松戸稲門会にも所属し、さらには国会内の国会稲門会の幹事長にも就任、稲門会活動に積極的に尽力されている。