2019年(平成31年)4月7日(日)夕方から、市川稲門会は市内の桜の名所である里見公園でお花見の会を開いた。
里見公園は戦国時代に北条氏と里見氏が激戦を繰り広げた古戦場址で、更に遡れば近くに下総国府が置かれ、政治・文化の中心として栄えたところだ。当日は会員と家族合わせて約30人が集まり、満開の桜を堪能した。今年は3月末から4月初めにかけて寒い日が続き、開花が例年より遅れたため、絶好の花見日和になった。
特大のブルーシートの上に車座となり、多種多様な酒類と女性会員団の協力による酒の肴がたくさん持ち込まれ、満開の桜の木の下で大いに談笑、親睦を深めた。参加者からは「とても楽しかった。家族と一緒もよかった。桜だけでなく他の季節にも花見の会を開いて欲しい」という無理な提案も出されたりした。
会場の関係で18時閉会となったが、一次会だけでおさまらず、市川駅近くの居酒屋「寿々」に会場を移し、そこでも会話が弾み、大盛況で終わった。