6月21日より、東京国立博物館本館にて「ほほえみの御仏」展覧会を開催しています。
日本と韓国の国宝半跏思惟像が二体揃って展示されるというこの画期的な展覧会の実現に向けて、早稲田大学文学部名誉教授 大橋一章先生が精力的に奔走なされました。
大橋先生には平成25年の市川稲門会総会にて「会津八一と奈良」という講演会を実施いただき、また、市川市にて「煌々(きらら)の会」という仏教美術 (仏像)の勉強会(会員約50名)の講師を約30年間続けていただいているなど、市川市ならびに市川稲門会とも大変にゆかりの深い展覧会です。
ぜひ、足をお運びください。
1.展覧会:「ほほえみの御仏」―― 二つの半跏思惟像 ――
(日韓国交正常化50周年記念)
2.開催日:6月21日~7月10日(日)(期間中無休)(始まっています。)
午前9時30分~午後8時
3.場 所:東京国立博物館 本館1階特別5室
4.入場料:1000円
5.特 徴:この特別展は、
奈良中宮寺門跡 「国宝 半跏思惟像」と
韓国国立中央博物館 「韓国国宝78号 半跏思惟像」の二体だけの展示