【街歩き同好会】小石川後楽園回遊散策と園内「涵徳亭」で和食お重
- ichikawatomon
- 10月4日
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2025年10月2日(木)、晴れ、小石川後楽園回遊散策と園内「涵徳亭」で和食お重を実施しました。
午前11時にJR水道橋駅西口改札口に集合、21人が参加しました。

水戸黄門ゆかりの庭園。先ずは、西門前で集合写真を撮影しました。明の遺臣朱舜水の意見を取り入れた西湖の堤や円月橋を見た後、琵琶湖を模して造られた蓬莱島や竹生島もある大泉水を回遊しました。東門に近い、庭園の正式な入口で朱舜水の扁額のある唐門を見た後、中山道を模して造られた寝覚滝のある木曽川に沿って木曽路を歩きました。高台に出ると、突然、眼下に大泉水の眺望が広がります。降って広場に出ると、紅葉林から眺める蓬莱島の景観が素晴らしく、暫く、足が止まってしまいました。背面には、竜田川が流れています。紅葉のシーズン12月上旬は、大変な賑わいになるそうです。
二面がガラス張りで緑に覆われた「涵徳亭」の広間を貸切り、ゆったりと、和やかな雰囲気の中で、東京都の3種の地酒や紅白のワインを楽しみ、和食お重を美味しくいただきました。
「涵徳亭」で解散としましたが、再入園して、一つ松や白糸の滝を見て帰路につく方が多くいました。

記事・写真 1973年法卒 服部 徹
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