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母校で初の総会・懇親会を開催

2023年6月17日(土)、待ちに待った市川稲門会の総会・懇親会が母校の早稲田大学で開催されました。2019年に現執行部が発足して以来コロナ禍で書面での対応を余儀なくされていましたが、ようやく対面による総会を開くことが出来ました。


キャンパスツアー終了後、大隈会館で先ず総会が開かれ、5つの議案が審議されました。第1号議案は令和4年度の活動実績、第2号議案では同4年度の収支(収入約106万円、支出約77万円)が報告されました。続いて3号議案では新役員に服部徹、光井浄司、八木澤一郎、加納智、野口淳の各氏が選出、中川英洋会長、二ノ宮敏行幹事長ら現執行部の留任が提案されました。

また第4号議案では本年度の年間活動予定表、さらに第5号議案では本年度の予算案(収入約185万円、支出約193万円)が示され、1~5号議案はいずれも全会一致で承認されました。



続いて会場を隣接するリーガロイヤルホテルの宴会場に移し、約65人が参加して懇親会が開かれました。冒頭中川会長は「この4年間コロナで苦しい活動を強いられたがポスティング効果などで、毎年200人前後の有料会員を確保することが出来た。今後は若手の会員確保を目指したい」と強調しました。



その後今回の懇親会の目玉である早大グリークラブのメンバー4人による「校歌」「紺碧の空」などの4曲が披露され、その美しく、力強い歌声に会場からは大きな拍手が送られました。3年前の50周年企画ではグリークラブの公演が中止になり無念の思いをしただけに、少人数とは言え質の高い歌声が会場内に響き渡り、多くの出席者が感無量の思いで耳を傾けていました。


来賓の挨拶の後、今回の出席者のなかでは最長老の駒田和民顧問の乾杯の音頭で懇親会はスタート、新役員・新会員の紹介などを含めて約2時間近く楽しい懇談が続きました。久しぶりの対面による宴会なので参加者も大いに盛り上がり、交流の輪が各テーブルを越えて広がり、あっという間に時間が過ぎていきました。



最後に恒例の早稲田大学応援部・チアガールの音頭で校歌・応援歌を斉唱し、市川稲門会へのエールで懇親会を滞りなく終了することが出来ました。終了後全員による記念撮影が行われました。満面の笑顔はコロナを吹きとばした4年分の思いがこもっていたことをご報告します。



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